【つくってみた！】ワイン試験で登場するランドマークマップ　〜欧州編〜

ソムリエ／ワインエキスパート呼称資格認定試験の学習ツールとして、
ワイン試験で登場するランドマークマップ（国・山・川・海・土・風）〜欧州編〜をつくってみました！
過去問でも意外に多く問われるのが、地理問題❗
この産地はどの山のどっち側？どの川の右岸、左岸？風の名前は？土壌の名前は？どの国、海に面している？など、特に欧州はよく問われます。これは、欧州がたくさんの国に面しているのと、その位置や位置関係はブドウの育成にとって非常に重要だからだと思います。
でも、国ごとに教本だけ読んでいても、なかなか頭に入りませんよね？
そこで、欧州の主要な（試験で問われそうな）国・山・川・海・土・風をマップで頭に入れちゃいましょう！

ワイン・ランドマークマップの使い方

ワイン・ランドマークマップの使い方をご紹介します。あくまで、試験勉強として覚えたい方向けの勉強方法のひとつです。ただ、趣味として眺めていただくだけでも構いません！

【使い方】
①とにかくマップをながめて絵として頭に入れる（文字で覚えない）
②頭にいれたら、実際ヨーロッパの白地図に、頭の記憶を書き起こしてみる
③それを数回繰り返す

ワイン・ランドマークマップ

【注意】小さい場合は、拡大するか、ご自身のPCに画像をダウンロードしてご使用ください

練習用白地図

ワイン・ランドマークマップと同じ構図の白地図です。
勉強用にご使用ください！

まとめ

いかがでしたでしょうか？
こうして地図に書き起こしてみると、いろんなことが分かります。
ドナウ川がドイツから始まって、黒海まで数カ国を経由して流れているんだなとか、
オーストリアの緯度ってブルゴーニュとほとんど一緒なんだなとか、
地図を頭に入れておくと、いろんな問題にも対応できるので効果は大きいと思います！
もっとこういう情報も含めてほしいなど、ご意見ありましたらお知らせください。