ソムリエ/ワインエキスパート試験対策について、教本の出題ポイントをまとめています
昨年度からの変更点や、頻出箇所などポイントを抑えて解説します
最後に確認問題を掲載してありますので、理解度の確認に使用してください!
各項目の出題ポイント、ヒントはボックスで示しました
必ず押さえておくべき用語は青字、人名は赤字、ブドウ品種は緑字で表示しています
その他黒字の部分もできるだけ広く覚えるようにしましょう!
また、重要な箇所は黄色のアンダーラインで示しています

昨年からの主な変更点
南アフリカ
- プロフィールの説明文一部追記改訂(この認証シールは2025年に~公式サイトを参照。)、(世界のフェアトレードワイン生産量の~スウェーデン、ドイツ。)【P.707】
- ヴィンテージレポート更新【P.708】
- 歴史の説明文一部追記(2025年9月に開催される~「warmest welcome」。)、(このソムリエを対象とした~機会を提供している。)【P.709】
- 気候風土の説明文一部追記改訂(南アフリカのワイン生産地の9割が~手付かずのまま保全されている。)【P.709-710】
日本
- ヴィンテージ情報更新【P.88-89】
- ワイン法に【7.有機JSA】の項が新設【P.100】
- 日本の仕立て法に、自営農園および契約栽培における棚栽培の品種別数量の円グラフが追加【P.106】
- 北海道のプロフィールの説明文一部追記改訂(2023年64軒、2024年末でワイナリー数は71軒になった。)、(スタートさせた函館ワインプロジェクトも~促進を目指している。)【P.106】
- 北海道の歴史の説明文一部追記改訂(また、2020年に山幸が~ワイン産業の推進を図っている。)【P.107-108】
- 北海道ワイナリーマップの改訂【P.108】
- 北海道のワイン生産量の説明文一部追記改訂(山梨県に次いで第2位で日本全体の25.4%を占める。)、(北海道内で製造されるワインは~スパークリングワインが多いのが特徴である。)【P.109】
- 北海道の主要ブドウ品種の説明文一部追記改訂(他品種に比べて桁違いに多い。)、(ロンドはドイツで~栽培例がみられない。)【P.109】
- 山形県の主要ブドウ品種の説明文一部追記改訂(山形県のワイン用原料ブドウ生産量のうち~赤用品種が36.2%。)【P.114】
- 北陸その他の説明文一部追記(石川県のワイナリーは~起死回生を図っている。)【P.117】
- 長野県のプロフィールの説明文一部追記(策定から10年が経ち~新たに策定された。)【P.118】
- 長野県の主なワイン産地の説明文一部追記改訂(「信州ワインバレー構想2.0」では~が設置され)、(ワイナリー数も5件に増え~活発化している。)、(18年には委託醸造を主たる目的にしたワイナリーが設立された。)、(高山村は11年~3軒設立された。)、(松川町に3軒~欧州系ブドウの栽培も行われている。)【P.121-122】
- 山梨県の歴史の説明文一部追記(山梨県内には現在~ワイン特区が存在している。)【P.124】
- 山梨県のワイナリーマップの改訂【P.126】
- 山梨県の主なワイン産地の説明文一部追記(2022年富士河口湖町に~誕生した。)【P.127】
- 近畿その他の説明文一部追記(このワイナリーは2025年に大手日本酒メーカーの傘下となった。)【P.130】
- 九州・沖縄の説明文一部改訂(沖縄では2023年に~ワインを造っている。)【P.131】
日本ワインの年間生産量県別順位で北海道が長野県を抜いて2位となったため、北海道の記載整備が多くなっています!
南アフリカ
プロフィール
✅アフリカ大陸最南端
✅「虹の国(rainbow nation)」と呼ばれ、多様性に富む
✅1980年、ワイン評価ガイド「Platter’s Wine Guide」発刊され、南アフリカワインの品質向上に貢献
✅Tim Atkinによる南アフリカのワイン生産者の格付け
✅Hands-off ワイン(人的介入の少ないワイン)が注目
✅WOSA(Wine of South Africa)が南アフリカワインの主要輸出市場におけるプロモーション活動を担う
✅WOSAが1998年「環境と調和したワイン生産」(IPW)を制定→ブドウ栽培農家やワイナリーの95%以上がガイドラインに沿ったワイン造りを行う
✅2010年ヴィンテージから世界で初めてサステイナビリティを保証するシールを採用
→認証シールは2025年にリニューアルされ、QRコードが追加
✅2002年、労働環境改善を目的とする「ワイン産業倫理貿易協会」(WIETA)を設立
✅世界最大のフェアトレードワイン生産国(世界のフェアトレードワイン生産量のおよそ2/3を占める)
✅2018年、高樹齢の畑を保護する活動を行う「オールド・ヴァイン・プロジェクト(OVP)」が、樹齢35年以上の認定ブドウ畑から造られるワインに、世界で初めて植樹年を記したシールの運用開始
→樹齢35年以上のブドウ畑の面積はステレンボッシュが最大、最多品種はシュナン・ブラン
✅ワイン生産量は世界第8位(2024年)
✅2025年ヴィンテージレポート
・ブドウ収穫高は前年より11.4%増だが、過去20年の平均値より少ない
・南アフリカワインにとって卓越した品質と将来性を示すヴィンテージとなった
歴史
・1655年:オランダ東インド会社のJan van Riebeeckがブドウ栽培を開始
・1659年:ヤン・ファン・リーベックが初めてワインを造る
・1726年:コンスタンシア産の甘口ワインがナポレオンを始めとする英・仏の王族に人気
・1886年:フィロキセラ発生
・1918年:KWV(南アフリカブドウ栽培者協同組合)発足→現在では同国最大の輸出業者
・1925年:ステレンボッシュ大学のAbraham Perold博士によりピノタージュが誕生
・1971年:ワインツーリズムの先駆けとなる「ステレンボッシュ・ワインルート」が整備
・1994年:アパルトヘイト廃止→ワインの輸出が広がる
・「DOPSOTP」や「Pebbles Project」などアルコール依存症などの社会問題への取り組み
・2000年:WOSAは世界最大の南アフリカワイン展示会となる第1回「Cape Wine」を開催
・2010年:第1回「WOSA Sommelier World Cup」が開催→2023年に「WOSA Sommelier Symposium」にリニューアルされた
気候風土
✅ワイン産地は南緯27度~34度に位置
✅地中海性気候
✅西ケープ州はベンゲラ海流(寒流)の影響で冷涼
✅春から夏にかけて西ケープ州にはCape DoctorやSouth Easterと呼ばれる強く乾燥した風が吹く
✅2004年に設立されたBWI「生物多様性とワインのイニシアティブ」は現在「Consevation Champion」に改名
南アフリカは、いろんな団体、ガイドライン、提唱があるため、それぞれの名称(略称)と、どういう目的や影響があるのかを整理して覚えましょう!
主なブドウ品種とワインのスタイル
✅品種別栽培面積
・白/全体1位:シュナン・ブラン(かつてスティーンと呼ばれていた)→栽培面積世界一
・白2位:ソーヴィニヨン・ブラン
・黒1位:カベルネ・ソーヴィニヨン
✅スティーンは1963年CJオルファー教授によってシュナン・ブランと同一品種であることが認定
✅黒ブドウ3位:ピノタージュ(ピノ・ノワールxサンソー、南アフリカ独自のブドウ)
✅ブレンドについて
・Bordeaux Blend(最も多く、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルロ主体)
・Rhone Blend(近年人気、シラー主体にムールヴェードルやグルナッシュをブレンド)
・Cape Blend(赤ではピノタージュ主体、白ではシュナン・ブラン主体にブレンド)
✅キャップ・クラシック(Méthode Cap Classique;MCC)
・瓶内二次発酵スパークリングワイン
・南アフリカ初のMCCはSimonsigが1971年に生産
・1992年に14の生産者によりキャップ・クラシック生産者協会(CCPA)が設立
・2023年ヴィンテージより瓶熟成期間の規定が最低12ヶ月以上に改訂
シュナン・ブランとピノタージュは南アフリカを代表する品種なので、しっかり押さえましょう!
ワイン法と品質分類
✅1973年:Wine of Origin=W.O.制定(南アフリカのワイン法)※アメリカより早い
✅1993年:「州域」(Geographical Unit ;GU)の単位規定を制定→7つの州が制定
✅ラベル表示は85%ルール
・W.O.産地名表示は100%
✅原産地呼称を持つワインの生産量は全生産量のおよそ5割強を占める
ワイン産地と特徴
✅ワイン生産は7つの州のうち、西ケープ州が9割を占める
✅Northern Cape州(国内面積最大)
・サザーランド・カルー地区(南アフリカで最も標高が高く、大陸性の気候を持つ)が注目
✅ワイン産地別栽培面積
1位:パール/ウェリントン/フランシュフック/トゥルバッハ
2位:ロバートソン/ボニーヴェイル
3位:ブリードクルーフ
食文化と料理
✅Cape Malay 料理(アジアのスパイスやアフリカの食材でヨーロッパ料理をアレンジした国民食)
→Bobotie (スパイスの効いた南アフリカ版ミートローフ)
コースタル・リージョン
✅南アフリカワイン産業の中心地
✅西ケープ州の州都ケープタウンは南アフリカワイン発祥の地
ステレンボッシュ地区
✅ステレンボッシュ大学(ブドウ栽培と醸造学の学位が取れる南アフリカで唯一の大学)
✅1971年:南アフリカで初のワインルートが設立
✅8つの小地区が公式登録(以下代表的な小地区)
・Simonsberg-Stellenbosch小地区(パール地区との境界線となるシモンスバーグ山の山麓に広がり、ボルドータイプの赤ワインで有名)
・Banghoek小地区(シャルドネやシュナン・ブランの白ワイン)
・Jonkershoek Valley小地区(標高1494mのツインピークスに隔たれている)
・Vlottenburg小地区(2020年に新規登録)
パール地区
✅南アフリカで2番目に古いワインルートあり
フランシュフック/フランシュフック・ヴァレー
✅「French Corner」を意味する地名
✅キャップ・クラシック(MCC)の産地として有名で、26の生産者が「フランシュフック・キャップ・クラシック・ルート」を形成
ダーリン地区
✅ソーヴィニヨン・ブランの先駆者的存在
スワートランド地区
✅西ケープ州で総面積としては最大
✅スワートランドは「黒い大地」という意味
✅小地区が8つ登録されている
✅暑く乾燥した地中海性気候
✅スワートランドのテロワールを反映した高品質なワインを目指す18の生産者が「スワートランド インデペンデント プロデューサーズ」(SIP)を結成
トゥルバッハ地区
✅三方を山々に囲まれた馬蹄形の土地による、自然のもたらす冷却効果「コールドトラップ」
ウェリントン地区
✅南アフリカのワイン産業で使われる苗木の85%以上を供給
ケープタウン地区
✅2017年新たに追加された地区
✅4つの小地区
・コンスタンシア(南アフリカで最も歴史あるワイン産地の1つ。伝説のデザートワイン「Vin de Constance」)
・オート・ベイ
・ダーバンヴィル
・フィラデルフィア
ブレード・リヴァー・ヴァレー
✅ブドウ栽培面積は南アフリカの1/3を占める
✅白が多く、シュナン・ブランとコロンバールの主要産地
ブリードクルーフ地区
✅ブリード川を挟んでウスター地区の対岸に位置
ロバートソン地区
✅シャルドネに定評
✅キャップ・クラシックの評価も高い
ウスター地区
✅KWVのブランデー蒸溜所があり、ブランデーの一大産地
ケープ・サウス・コースト
✅西ケープ州最南端
✅広域をカバーするオーヴァーバーグ地区からエルギンとウォーカー・ベイが独立
エルギン地区
✅リンゴや洋梨の果樹園が農地の8割を占め、「Appletiser®」の故郷
✅世界で初めて生物多様性を謳ったワインルート「Green Mountain Eco Route」の一部
ウォーカー・ベイ地区
✅ホエールウォッチングで有名な港町ヘルマナス
✅1975年設立のHamilton Russellが、南アフリカにおけるピノ・ノワールの先駆者
ケープ・アガラス地区
✅アフリカ最南端
オーヴァーバーグ地区
✅小地区が4つある広域エリアをカバーする地区
クライン・カルー
✅Calitzdorp地区は酒精強化ワインやブランデーの産地としても有名
オリファンツ・リヴァー
✅Piekenierskoof小地区は有機栽培が盛ん
どの地区がどの地域に位置しているかを中心に押さえましょう!
重要地区は地図上の位置も押さえておきましょう!
日本
プロフィール
✅国内ブドウの12.0%がワイン醸造に使用されている
✅「日本ワイン」の生産量は国内製ワインの17.6%にあたる(輸入ワインも含めたワイン全体では5.6%にあたる)
✅日本ワインの生産量トップ3(1位:山梨、2位:北海道、3位:長野)で日本ワインの全生産量の7割を超える
✅日本ワインのうち、白ワインが50.6%、赤ワインが37.2%、スパークリングワインが5.3%を占め、白ワインが多い
✅ワイン生産地:北限(北海道・名寄)、南限(沖縄県・恩納村)、緯度差約18度
✅全国ワイナリー数:493軒(1位:山梨県89場、2位:長野県75場、3位:北海道64場)
✅ワイン用ブドウ生産量の内訳(契約栽培:50.0%、購入:29.3%、自社農園:18.2%、受託醸造:2.5%)
✅ドメーヌ型ワイナリー数:93軒
✅現在稼働しているワイナリーの90%強は小規模ワイナリー(年間生産量が100kl未満)
✅日本のブドウだけでワインを造っているワイナリーの中で最大生産量は北海道ワイン(株)
日本ワインの生産量トップ3で、北海道が2位に上昇しています!
一方、ワイナリー数の順位は長野に次いで3位なので、間違わないように覚えましょう
歴史
✅元々日本には東アジア系品種のヤマブドウやエビヅルなどが自生していた
✅15~16世紀:シルクロードを通じ中国に伝わった欧・中東系品種や中国原産の東アジア系品種との交配品種(甲州など)が日明貿易により日本に伝わる
✅曲直瀬道三の薬学書「宜禁本草」でブドウとブドウ酒が滋養強壮・天然痘などの薬として紹介→1600年代:「宜禁本草」を平易に読み下した「和歌食物本草」が発行され人々に広まる
✅室町後期~江戸時代:中国からブドウ栽培が伝わるなかでワイン造りの製法も伝わるが、ヴァン・ド・リキュールタイプのワイン製法(焼酎などにブドウ果汁を混ぜる製法)だった
✅江戸後期:「厚生新編」(1817年)で現在に相当するワイン醸造法が日本に入る
✅明治初期:甲府の山田宥教により本格的なワイン造りがはじまる
✅1870年頃:山田宥教と詫間憲久が甲府で本格的なワイン造りをはじめる
✅1874年:山田は県に免許申請し、詫間とともに会社を設立、翌年にはワイン販売を開始
✅1877年:祝村(今の勝沼)の高野正誠と土屋助次郎(後の龍憲)がフランス研修へ
✅1890年代:高野正誠や土屋龍憲を中心にブドウ栽培・開拓が進み、これに呼応するように新潟県で川上善兵衛が岩の原葡萄園を開拓→日本各地にワイナリーが誕生していく
✅1914年(大正3年):現在の日本ワインの3%に相当するワインが製造されるようになる
✅1907年(明治40年):寿屋(現サントリー)から赤玉ポートワインが発売
✅1927年(昭和2年):川上善兵衛によりマスカット・ベーリーA(交配番号3986:サンキューパーロク)が交配開始
✅1940年:川上善兵衛はマスカット・ベーリーAやブラック・クィーンなど22品種を公表
✅1936年:鳥居信治郎は寿屋山梨農場(現登美の丘ワイナリー)を取得し、善兵衛の交配品種を栽培
✅1942年:第二次世界大戦中に海軍は酒石の採取を働きかけ、甲府のサドヤ醸造場に集められた
✅1973年:甘味果実酒全盛時代(ワイン消費量が前年比162%に上昇)→「ワイン元年」
✅1975年:ワインが甘味ブドウ酒の消費量を初めて上回る
✅1985年:ジエチレングリコール(不凍液)が山梨のワインから発見され、国産ワインに輸入ワインが混入していることが発覚→各ワイン組合らと日本ワイナリー協会により「国産ワインの表示に関する基準」が施行→現在の「果実酒等の製法品質表示基準」につながる
✅1994年:輸入ワインの消費量が国産ワインを上回る
✅1995年:第8回世界最優秀ソムリエコンクールで田崎真也が優勝
✅2003年:日本ワインコンクールが創設(日本ワインの品質の高さを消費者にPR)
✅2008年:ワインツーリズム山梨がスタート
✅2015年:国税庁がブドウの産地や品質などの「製法品質表示基準」を定め、2018年に施行
✅2018年:日本ワイナリーアワードの創設
✅2019年:山梨県がワイン県宣言
歴史は近年全面改訂されていますので、年代ごとに整理してポイントを押さえましょう!
気候風土
✅基本、内陸性気候か海洋性気候
✅北海道(後志地方:海洋性気候、空知地方:内陸性気候):梅雨がなく降水量が少ないが、生育期間が短い
✅山形県(庄内地方:海洋性気候、その他:内陸性気候):秋雨がなく、生育期間が長くとれる
✅長野県(すべて内陸性気候):降水量少ない、東御市の平均気温はディジョンとほぼ同じ
✅山梨県(盆地の内陸性気候):降水量は長野よりやや多く、日照量は長野と同じ
✅宮崎県:降水量も日照量も多い
✅新潟県(新潟ワインコーストは海洋性気候)
気候は海洋性気候の地域を覚えれば、あとは内陸性気候です
ワイン法
✅ワインに関する法律は「酒税法」と「酒税の保全及び酒類業組合などに関する法律」が定められている
✅「果実酒等の製造品質表示基準」(いわゆる、ワインのラベルの表示ルール)
2015年制定→2018年施行 ※管轄は国税庁
✅国産ワイン
・「日本ワイン」:国産ブドウのみを原料として、日本国内で製造された果実酒
・「国内製造ワイン」:日本ワインを含む日本国内で製造された果実酒及び甘味果実酒
✅ラベル表示:85%ルール
【表ラベル】日本ワインの場合のみ、「日本ワイン」という表記、地名、ブドウ品種名、ブドウ収穫年を記すことが可能
【裏ラベル】
①日本ワイン(日本ワインの場合、表示義務あり)
②品目(果実酒など)
③原材料名
④製造者
⑤内容量
⑥アルコール分
ラベル表示は仕組みが理解できれば難しくないので、教本の表示例を参考にしっかり頭に入れておきましょう!
✅地理的表示(G.I.)制度
・蒸留酒(壱岐、球磨、琉球、薩摩、東京島酒)
・清酒(白山、日本酒、山形、灘五郷、はりま、三重、利根沼田、萩、山梨、佐賀、長野、新潟、滋賀、信濃大町、岩手、静岡、南会津、伊丹、喜多方)
・ぶどう酒(2013:山梨、2018:北海道、2021:山形、長野、大阪)
・その他の酒類(和歌山梅酒)
G.I.制度では、近年追加となっているG.I.や、ぶどう酒G.I.は指定年も含め覚えましょう!
また、清酒G.I.は酒類飲料概論の清酒G.I.が最新のデータとなっているのでチェックしましょう
✅国産ワインの表示に関する自主規制
・貴腐ワイン(ほとんどが貴腐化された国産ブドウのみを使用)
・氷果ワイン、アイスワイン(ほとんどが氷結ないし凍結した国産ブドウのみを使用)
・クリオエキストラクシオン(人為的に凍結した国産ブドウを圧搾)
・シュールリー(国産ブドウを原料としたワインで発酵終了後瓶詰時点まで滓と接触させ、仕込み後の翌年3月1日~11月30日までの間に容器に詰めたもの)
・限定醸造(総瓶詰本数を告知)
・シャトー、ドメーヌ(使用したすべてのブドウが自園および契約栽培)
・エステート(使用したすべてのブドウが自園および契約栽培、かつ製造場が当該ブドウの栽培地域内)
✅有機JAS
・2022年10月から有機加工食品のJAS認証を取得した有機酒類は有機JASマークが表示可能に
・酒類に「有機」、「オーガニック」などと表示するには有機JAS認証を取得し、有機JASマークを付すことが必要
・農林水産省は「みどりの食料システム戦略」を策定し、日本の有機農業の面積を2050年までに25%に拡大する
有機JASは今期追加事項です
ブドウ品種
✅ブドウの品種群:アメリカ種群、東アジア種群、欧・中東種群に分類
✅O.I.V.のリスト掲載→EUに輸出した際に品種名をボトルに記載可能
・2010年:甲州
・2013年:マスカット・ベーリーA
・2020年:山幸
✅東アジア系品種群
・日本固有の土着品種や中国原産の品種(甲州など)が含まれる
✅欧・中東系品種群(Vitis Viniferaなど)
・ヴィティス・ヴィニフェラとは「ワインを造るブドウ」という意味
・比較的病害に弱い
・赤ワイン用品種ではメルロ、白ワイン用品種ではシャルドネが最大
✅アメリカ系品種群
・エスティバリエ、シネレア、ラブルスカ、リパリアなど
・寒さや病害虫に強く、生食用に使われることが多い
・コンコード、キャンベル・アーリー、ナイアガラ、デラウェア
✅日本野生ブドウ(Vitis Coignetiaeなど)
・日本で自生している野生ブドウを山ブドウという総称で呼ぶことが多い
・ヤマブドウ、サンカクヅル、エビヅルなど
✅日本特有の交雑/交配種
・大半が川上善兵衛が開発した欧・中東系品種とアメリカ系品種の交雑種
✅欧・中東系の交雑品種
・フランスで開発され日本にもたらされた品種
・ケルナー、ドルンフェルダーなど
甲州ブドウ
✅プロフィール
・やや薄い藤紫色
・日本初の本格的ワインが生産されたのは甲州ブドウから
✅歴史
・2015年 後藤奈美氏の甲州ブドウDNAの解析によりヴィティス・ヴィニフェラの比率が71.5%であり、母方の祖は東アジア系品種Vitis Davidiiの一系統に最も近いことが判明
✅特徴
・日本ワインの中で最多の生産量(全体の19.6%)
・日本の甲州ワインの95.6%が山梨産→山梨県全体の5割強が甲州
・果皮が厚く、耐病性はある。樹勢は比較的強い。糖度が低いため補糖してワインが造られる
・基本的には棚仕立てで、大半がX字剪定
・デカンタ・ワールド・ワイン・アワード2014で日本ワインとして初の金賞及び地域最高賞を受賞
ワイン原料用国産生ブドウの生産量上位10品種の受入数量
✅白/全体1位:甲州(18.3%)
✅黒1位:マスカット・ベーリーA(10.8%)
原料用ブドウ品種の主要産地
✅白ブドウ
1位:甲州(①山梨、②島根、③山形)
2位:ナイアガラ(①北海道、②長野、③山形)
3位:デラウェア(①山形、②山梨、③大阪)
4位:シャルドネ(①長野、②山形、③北海道)
5位:ケルナー(①北海道、②長野、③秋田)
✅黒ブドウ
1位:マスカット・ベーリーA(①山梨、②山形、③長野)
2位:メルロ(①長野、②山形、③山梨)
3位:コンコード(①長野、②北海道)
4位:キャンベル・アーリー(①北海道、②宮崎、③岩手)
5位:ブラック・クイーン(①長野、②山形、③山梨)
主要ブドウ産地における品種別数量
1位:山梨(白/全体1位:甲州、黒1位:マスカット・ベーリーA)
2位:北海道(白/全体1位:ナイアガラ、黒1位:キャンベル・アーリー)
3位:長野(白1位:ナイアガラ、黒/全体1位:コンコード)
4位:山形(白/全体1位:デラウェア、黒1位:マスカット・ベーリーA)
5位:宮崎(白1位:ナイアガラ、黒/全体1位:キャンベル・アーリー)
各産地の品種別順位と品種から見た生産地順位は頻出で、毎年いくつかの順位も入れ替わっているので、必ず押さえましょう!
その他代表的な品種
・善光寺(白):竜眼ともいわれる
・ヤマブドウ(黒):学名はヴィティス・コワニティ
・キャンベル・アーリー(黒):1897年に川上善兵衛が日本に導入
・デラウェア(白):アメリカのオハイオ州のデラウェア原産(デラウェア州ではない)。白用品種3位
・ベーリー・アリカントA(黒):川上善兵衛が開発。ベーリー×アリカント・ブスケ
・ブラック・クイーン(黒):川上善兵衛が開発。ベーリー×ゴールデン・クイーン
・甲斐ノワール(黒):ブラック・クイーン×カベルネ・ソーヴィニヨン
・マスカット・ベーリーA(黒):川上善兵衛が開発。ベーリー×マスカット・ハンブルグ
・レッド・ミルレンニューム(白):川上善兵衛が開発。白ブドウ
・小公子(黒):ヤマブドウのような極めて小さい粒でバラ房
・山幸(黒):2020年O.I.V.リスト掲載。北海道で開発。ヤマブドウ×清見
・ヤマ・ソーヴィニヨン(黒):ヤマブドウ×カベルネ・ソーヴィニヨン
・甲斐ブラン(白):甲州×ピノ・ブラン
・リースリング・リオン(白):サントリーが開発。甲州三尺×リースリング
・信濃リースリング(白):マンズワインが開発。シャルドネ×リースリング
川上善兵衛氏が開発した品種は頻出です!
日本の仕立て法
✅棚仕立て
・X字型剪定(長梢に剪定、管理に熟練を要し、時間がかかる、樹勢をコントロールしやすい)
・一文字型短梢剪定(短梢に剪定、作業効率が高い、密植も可、採用する栽培家が増加)
・H字型短梢剪定(短梢に剪定、H字型に枝を配置、作業効率が高い)
・改良スマート仕立て(スマート・マイヨルガ仕立ての応用。長野県塩尻市で導入が進みつつある)
✅栽培方法の変化
・棚仕立てが主流だが、垣根仕立てが急増(全体の34.7%)
・垣根仕立て生産量上位品種(①シャルドネ[白1位]、②メルロ[黒1位]、③ケルナー)
・棚仕立て生産量上位品種(①甲州[白1位]、②ナイアガラ、③マスカット・ベーリーA[黒1位])
棚仕立ての生産量上位品種のグラフは今期追加項目です!
北海道
プロフィール
✅ワイナリー数:71軒(2024年末)
✅日本ワインの生産量は第2位(全体の25.4%)
✅北海道で生産されるワインの96%が日本ワイン
✅製造されるワインは赤ワイン30.1%、白ワイン53.1%で白が多い
✅欧・中東系品種のワインが多く、ドメーヌ型ワイナリーも多い
✅ブドウの生産量は白用品種が49.8%、赤用品種が25.7%で圧倒的に白品種が多い
✅最多は白品種のナイアガラで桁違いに多い
✅ドイツ系の白用品種も多い→ケルナーとミュラー・トゥルガウは日本における全醸造量の大半を北海道が占める
✅赤用品種のキャンベル・アーリーは2番目に多く、ロンドは北海道以外では栽培例が見られない
✅北海道特有の品種(いずれも池田町ぶどう・ぶどう酒研究所が開発した黒ブドウ)
・山幸(黒ブドウ。清見とヤマブドウの雄の交配品種。耐寒性に優れ、近年栽培面積拡大)
・清舞
歴史
✅2010年:ドメーヌ・タカヒコ設立(これ以降、毎年ワイナリーが設立)
✅2011年:余市町がワイン特区に認定
✅2015年:北海道庁が北海道ワインアカデミーを開講
✅2018年:北海道がG.I.指定
✅2020年:山幸がO.I.V.に登録
✅2022年:産学官金連携による北海道ワインプラットフォームを設立
✅2024年:余市町は仏ジュヴレ・シャンベルタン村と友好都市協定を締結
気候風土
✅平均気温は日本のワイン用ブドウ栽培地で最も低い(ランス、ラインガウとほぼ同じ)
✅空知地方(岩見沢市、三笠市、浦臼町)
・内陸性気候
✅後志地方(余市町、北斗市)
・海洋性気候
・栽培面積、収穫量ともに北海道1位
主なワイン産地
✅ワイン用ブドウ栽培は後志地方と空知地方で全体の6割を占める
✅ブドウ収穫量は後志地方(1,340t)が圧倒的に多く、空知地方(529.5t)が続く
✅後志地方のワイン用ブドウ栽培面積の大半を余市町が占める(道内シェアの3割)
北海道は日本ワイン生産量が第2位になり、最も注目されている産地のひとつです
地図問も出題されますので、重要産地の空知と後志の地図上の位置をしっかり押さえましょう!
岩手県
プロフィール
✅ワイナリー数:17軒
✅日本ワイン生産量は国内5番手
✅ヤマブドウを活かしたワイン造り
・ヤマブドウは日本全体の約2割を占める
✅リースリング・リオンの生産量は県内の19.2%を占め、日本全体のほぼすべてを栽培
主なワイン産地
✅北上川流域
・雨量が少なく気候にも恵まれブドウ栽培が盛んなエリア
・県内で半数のワイナリーがある
✅県北地域
・ヤマブドウによるワイン造りが中心
✅沿岸部南部
・震災後にワイナリー設立の動きがあり、今後に注目
山形県
プロフィール
✅ワイナリー数:22軒
✅日本ワインの年間生産量は全国第4位
✅白用品種1位:デラウェア(県全体1位かつ、全国1位)
✅赤用品種1位:マスカット・ベーリーA(山梨に次いで、全国2位)
✅1930年代に導入されたブラック・クイーンも山形県の重要な品種
✅ワイン用ブドウの県外への流出割合が高い(30.5%)
歴史
✅1916−20年:フィロキセラ被害→デラウェアに切り替わる契機
✅2016年:上山市「かみのやまワイン特区」、南陽市「ぶどうの里なんようワイン特区」が指定
主なワイン産地
✅置賜地方(盆地気候)
・南陽市(東北最古のワイナリー:酒井ワイナリー@赤湯町)
・高畠町
✅村山地方(盆地気候)
・上山市(タケダワイナリー:日本随一のマスカット・ベーリーA古木単独のワイン)
・朝日町(マスカット・ベーリーAの収穫時期が日本で最も遅い)
✅庄内地方(海洋性気候)
・西荒屋地区(甲州ブドウの栽培地としては北限の地)
山形は代表的ブドウ品種、2つのワイン特区、東北最古のワイナリー、朝日町、庄内地区西荒屋地区などがよく問われます!
東北その他
秋田県
✅ワイナリー数:7軒
✅小公子などの野生ブドウとの交配種のワイン造りに注力中
青森県
✅ワイナリー数:9軒
✅フィロキセラを契機にリンゴにシフト→日本一のリンゴの産地
✅下北半島の南側に日本最大のピノ・ノワールの畑を擁するワイナリーが設立
【参考】サンマモルワイナリー
新潟県
プロフィール
✅ワイナリー数:10軒
✅県初のワイナリーは川上善兵衛が立ち上げた「岩の原葡萄園」
✅角田浜と越前浜に5軒のワイナリーが集積し「新潟ワインコースト」と称している
✅沿岸部一帯は海洋性気候
✅白用品種30%、赤用品種62%で赤が多い
✅欧・中東系品種と川上善兵衛による品種が上位を占めている
主なワイン産地
✅胎内市
✅新潟市南区
✅南魚沼市
✅上越市(岩の原葡萄園)
✅新潟ワインコースト(アルバリーニョの栽培が増加中)
北陸その他
富山県
✅ワイナリー数:3軒
✅鮮魚の中卸問屋が氷見でドメーヌ型ワイナリーをスタート→2017年、シャルドネが日本ワインコンクールで金賞を受賞
【参考】SAYS FARM
石川県
✅ワイナリー数:4軒
✅4軒とも2000年以降に設立
関東
✅7都県すべてにワイナリーあり
✅栃木県が生産量最大、ワイナリー軒数9軒
✅東京都のワイナリー数10軒
✅千葉県のワイナリー数10軒
長野県
プロフィール
✅ワイナリー数:87軒(2024年末)
✅日本ワインの生産量は山梨県、北海道に次いで第3位(日本全体の19.3%)
✅欧・中東系品種の中でメルロ、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニョン、ソーヴィニヨン・ブラン、カベルネ・フランの生産数量は長野県がトップ
✅コンコードとナイアガラの生産量が多く、2品種で長野県の38.3%を占める
✅赤用品種の占める割合(58.7%)が高いことが特徴
歴史
✅1989年、1990年:リュブリアーナ国際ワインコンクールで桔梗ヶ原産のメルロを使ったメルシャンのワインが大金賞を連続受賞→メルロの産地として注目
✅2002年:「長野県原産地呼称管理制度」を創設、2003年度から運用
✅2008年:東御市が長野県初のワイン特区に認定
✅2013年:信州ワインバレー構想を発表→策定から10年経ち、次の10年の構想を示す「信州ワインバレー構想2.0」が新たに策定
✅2016年:長野県庁に「日本酒ワイン振興室」が設置
✅2021年:G.I.長野の指定
主なワイン産地
✅信州ワインバレー構想に基づき、以下5つのワインバレーに区分け
1)桔梗ヶ原ワインバレー
・松本盆地南端の塩尻市全域
・2014年塩尻市がワイン特区に認定
・塩尻ワイン大学を開講
2)千曲川ワインバレー
・千曲川流域
・上田盆地と佐久盆地(佐久市、小諸市、東御市、上田市)、長野盆地(長野市、須坂市、高山村、小布施町、中野市、飯綱町)
・高山村は2011年に長野県で2番目のワイン特区に認定
・県内で最もワイナリー設立が活発(県内のおよそ半数のワイナリーがこの地域にある)
3)日本アルプスワインバレー
・松本盆地(塩尻市を除く:大町市、松本市)
・エリア東部は長野県でブドウ栽培が始まった土地
4)天竜川ワインバレー
・伊那盆地(松川町、宮田村)
・シードル生産が活発化
5)八ヶ岳西麓ワインバレー
・信州ワインバレー構想2.0により、2023年に新たに誕生したワインバレー
・長野県内でも最も標高の高いワイン用ブドウの栽培地域
近年、信州ワインバレーに新たに八ヶ岳西麓ワインバレーが加わり、5つのワインバレーとなりました!地図上の位置と、重要生産地がどのワインバレーに属しているかを押さえましょう!
山梨県
プロフィール
✅ワイナリー数:89軒(日本最多)
✅日本ワインの生産量は日本最大(日本全体の29.9%)
✅甲州(57.9%)とマスカット・ベーリーA(22.0%)が主要品種(いずれも日本1位)→2品種で県の生産数量の79.9%
✅デラウェアが多いのも特徴(5.8%)
✅圧倒的に白用品種の生産が多い(67%)
歴史
✅1877年、県立葡萄酒醸造所をオープンし、大藤松五郎(アメリカでブドウとワイン造りに携わった)と桂二郎(独ガイゼンハイム・ブドウ酒学校に留学していた)を招く
✅1877年、藤村県令が祝村に大日本山梨葡萄酒会社を仮設立し、高野正誠と土屋助次郎を渡仏させブドウ栽培とワイン醸造の実務研修をさせる→1879年に二人は帰国し、1881年に正式に「大日本山梨葡萄酒会社」を設立するも、1886年に会社は解散
✅その後、勝沼で土屋が宮崎光太郎と甲斐産葡萄酒を設立
✅1892年、宮崎は宮崎醸造所(現メルシャン)を設立
✅土屋はマルキ葡萄酒(現まるき葡萄酒)を興す
✅1895年、川崎善次郎が祝勝産葡萄酒を設立
✅1898年、高野積成が当時国内最大規模の甲州葡萄酒株式会社を設立→サドヤ醸造所へとつながる
✅2008年:北杜市が日本初のワイン特区に指定
✅2010年:Koshu of Japanロンドンプロモーションが始まる
✅2013年:山梨がG.I.指定
主なワイン産地
1)甲府盆地東部(甲州市、山梨市、吹笛市)
・日本のワイン造り発祥の地
・ワイナリーの7割以上がここにある
・東部は以下の地区に分類される
①甲州市塩山地区
②甲州市勝沼町
・鳥居平(高台に位置する勝沼区内の小字名)
・祝地区は甲州ブドウ発祥の地ともいわれる
③甲州市大和地区
④山梨市牧丘~万力/笛吹市春日居地区
⑤笛吹市ー宮町、御坂町、八代町地区
2)甲府盆地中央部
3)甲府盆地北西部(北杜市明野町、韮崎市穂坂・上ノ山、甲斐市)
・2000年頃から新たな畑が次々にひらかれている注目のエリア
・中央葡萄酒によって甲州の垣根栽培が初めて本格的に取り組まれたエリア
4)甲府盆地西部
山梨県は幅広く問われますので、重要ポイントを押さえて覚えるようにしましょう!
また、地図問にも対応できるように重要産地の位置を把握しましょう!
東海
愛知県
✅ワイナリー数:10軒
✅イタリアで修行を積んだ夫婦のドメーヌ型ワイナリー
【参考】アズッカ・エ・アズッコ
静岡県
✅ワイナリー数:10軒
✅中伊豆の観光施設の一環として設立されたワイナリー
【参考】中伊豆ワイナリー
三重県
✅ワイナリー数:3軒
✅商工会議所による「ワインづくりプロジェクト」がスタート
岐阜県
✅ワイナリー数:4軒
✅ミサ用のワインを造り続けている修道院
大阪府
✅ワイナリー数:7軒
✅長いワイン造りの歴史をもつ(江戸時代からブドウ酒らしき酒が造られていた)
✅本格的なワイン造りは大正時代に始まった
✅ブドウ品種はデラウェアが最多(大阪で生産される日本ワインの50%弱)
近畿その他
✅2019年:北陸から九州の65ワイナリーにより西日本ワイナリー協会が設立
京都府
✅ワイナリー数:4軒
✅京都は日本最古のブドウ産地であり、紫ブドウ(明治時代の秀吉ブームの際に付けられた聚楽ブドウは紫ブドウの別名だとされる)、水晶ブドウの記録が残る
✅京丹波町のワイナリーではジョージア原産のサペラヴィで造るワインもあり
【参考】京都丹波ワイン
兵庫県
✅ワイナリー数:6軒
✅第3セクターのワイナリー→2025年に大手日本酒メーカー(白鶴酒造)の傘下となる
【参考】神戸ワイン
中国・四国
島根県
✅ワイナリー数:4軒
✅甲州の生産量が多い(全国2位)
✅乳業会社が母体のワイナリーあり、小公子のワインによって小公子の知名度が上がった
【参考】奥出雲葡萄園
岡山県
✅ワイナリー数:10軒
✅大手ワインメーカー(サッポロビール岡山ワイナリー)があるため年間生産量が多い
✅新見市哲多にドメーヌ型ワイナリー(テラロッサ土壌)
【参考】ドメーヌ・テッタ
広島県
✅ワイナリー数:8軒
四国
✅香川県に3軒、徳島県、愛媛県にそれぞれ2軒、高知県に4軒のワイナリーがある
九州・沖縄
✅ワイナリー数:30軒(福岡県が最多:8軒)
✅九州初のワイナリーは1972年福岡県で設立
✅九州でワインの醸造量が最多なのはキャンベル・アーリー(大半を宮崎県が占める)
大分県
✅ワイナリー数:6軒
✅1965年:安心院町にブドウ園開園
【参考】安心院葡萄酒工房
宮崎県
✅ワイナリー数:5軒
✅都農町を中心にキャンベル・アーリーなどの栽培が広がる
熊本県
✅ワイナリー数:5軒
✅1999年山鹿市(旧菊鹿市)にワイナリー設立
【参考】菊鹿ワイナリー
沖縄県
✅2023年に日本最南となるワイナリーが誕生
✅沖縄在来の野生ブドウ(リュウキュウガネブ)からワインを造っている
大分県の安心院町と宮城県の都農町は有名なので覚えましょう
沖縄県で日本最南のワイナリーが誕生しました!
南アフリカ、日本 予想問題
理解度の確認のため、10問全問正解するまで帰れま10にチャレンジしてみましょう!
10問全問正解するまで何度もチャレンジしてみてください。問題には教本の該当ページを記載してありますので、間違った問題や解答に迷った問題は、都度教本に戻って復習してみてください。

